イタリア料理のレシピ
イタリア料理のレシピ
お家で作れる簡単なイタリア料理のレシピをご紹介します。
【ブルスケッタ】
バケッタに好きな具材を乗せるだけの簡単レシピ
【ポルチーニ・リゾット】
ポルチーニの香りがタマラナイ!!後を引きますよ。
【フレッシュトマトの冷製パスタ・ペンネ】
暑い夏には、やっぱりこれ!!
【ベシャメルソース】
フランス生まれのこのソースですが、今ではイタリア料理には欠かせないベースソース
【カフェ・アフォガート】
大人のデザートの定番。苦さと甘さの絶妙さが人気の秘密
【イチジクの生ハムのせ】
イチジクのほんのりした甘みと、生ハムの塩加減がなんとも言えない美味しさ!
【Bruschetta】ブルスケッタ
イタリアでは、友人を招いた時やBAR(バール)で簡単に調理が出来て食べられているるブルスケッタです。お好みで上に乗せる具材を変えれば、オリジナル・バケッタの完成。
【材料】10~13個分
- バケット・・・1/2本分(約1.5cm幅)
- トマト・・・2個(約5mm角)
- パルミジャーノ・レッジャーノ(おろしたもの)・・・50g
- パセリ・・・少々(みじん切り)
- エキストラバージン・オリーブオイル・・・少量
- 塩・・・適量
【作り方】
- スライスしたバケットをオーブントースターで両面をカリッと焼く。
- (お好みで、ニンニクをバケットに擦りつけて香りを付けてもOK)
- 焼き上がったら、オリーブオイルをハケなどで軽く塗る
- カットしたトマトをボウルに入れて、塩をふり、キッチンペーパーで水気を取る
- 食べる直前に、トマトとパルミジャーノをざっくりと和えて、バケットにのせて、パセリを散らす
【メモ】
- トマトの水分はしっかりとおさえること。
- トマトとチーズは、混ぜすぎずにチーズの形が残るくらいがベスト
- 2013.07.25
- 03:25
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【Pane con Olio Extravergine】
新鮮オリーブオイルとパンだけのシンプルの極みですが その分、オリーブオイルはフレッシュなエキストラバージンを ご用意下さい。 パンは甘みのないパンを。
【材料】
- パン(バケット等の甘くないパン)
- エキストラバージンオリーブオイル オレガノ(お好みで)
【作り方】
- パンを1.5cm巾くらいでカット
- 新鮮オリーブオイルをかける(または、付ける)
- お好みで、軽くオレガノを振りかける
【Note】 お好みで、パンをオーブン等でカリット焼くと香ばしく頂けますよ。
- 2013.07.25
- 03:25
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【Risotto Porcini】ポルチーニ・リゾット
イタリア料理の定番メニューの一つと言えば香りが高いポルチーニを使ったリゾットです。
最近では、比較的手に入り易いドライ(乾燥)ポルチーニを使ったレシピの ご紹介をします。
【2人分の材料】
- 生米: 1カップ
- タマネギ(みじん切り): 1/4個
- ドライポルチーニ: 15g(お好きな分量)
- 白ワイン: 50cc
- エキストラ・バージンオリーブオイル: 大さじ1
(以下はお好みでご準備下さい)
- バター:お好みで
- チーズ: 適量(パルミジャーノチーズがおススメ)
- 塩: 適量
- 胡椒: 適量(粉末より粗引きの方が美味しいです)
- パセリ: 適量(色どりと、濃厚なのでサッパリ感がでます)
【作り方】
- ドライ・ポルチーニをぬるま湯(600ccくらい)でもどす。
- この時、もどし汁の見た目が黒くなりますが、この戻し汁に味と香りが 染み込んでいますので、絶対に捨てないで下さいね。
- フライパンにエキストラバージンオイルをしき、ある程度タマネギを炒め、 生米と、先ほど戻した汁を半分ほど加え軽く混ぜ合わせて下さい。
- 白ワインを加え、アルコールをとばし、残りの戻し汁を加えて フライパンを優しくゆすって下さい。(中火)
- 水分が無くなってきたら、塩、胡椒、バターをお好みで加える
*お米の芯まで柔らかくなるまで煮込むのではなく、
ほんのり 芯が残るアルデンテになったら完成
皿に盛り付けて、お好みでパセリ、パルミジャーノを振りかけて下さい。
【Note】
お米は出来るだけ洗わずにして、ポルチーニの戻し汁をたっぷりと吸収させて下さい。
調理中は直接リゾットを混ぜ合わせるのではなく、できるだけフライパンをゆすって混ぜ合わせて下さいね。
(お米の形が崩さず、粘りを出さないようにする為です)
- 2013.07.25
- 03:25
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【Penne Fredda Pomodoro】フレッシュトマトの冷製パスタ・ペンネ
イタリアの夏の定番メニューといえば、冷たい冷製パスタは欠かせません。
ポモドーロ(トマト)を生のままで使いますので、栄養価も満点です。
カロリーも低いのでおススメです。
【2人分の材料】
- ペンネ: 200グラム
- トマト: 300グラム (お好きな分量でかまいません)
- ブラック・オリーブの実: 10グラム
- モッツァレラチーズ: 200グラム
- 塩: 適量
- バジルの葉: 1枚
- ニンニクのすりおろし: ごく少量
- エキストラ・バージンオリーブオイル:大さじ2
【作り方】
- 盛り皿を冷蔵庫で冷たく冷やしておく
- お好みでトマトの皮を湯むきする(ミニトマトの場合はそのままでOK)
- トマトを8等分位(ぶつ切りでもOK)にカットして、ボウルにカットしたトマト、塩、ニンニク、バジルを入れ軽く混ぜて冷蔵庫で15分位おく(トマトから水分がでますが美味しいソースの一部になるので大丈夫です)
- ペンネ・パスタを茹でる(標準茹で時間より1-2分長めに茹でる→少し柔らかめの方が冷製には合います)
- 茹で上がったら氷水で急冷し、ざるに上げて水気をとる(ソースの絡み具合と、味が薄まるのを防ぎます)
- 冷蔵していたソースを取り出し、そこにオリーブオイルを混ぜ合わせる
- パスタと絡めて、できあがり!
【NOTE】
トマトの種類はフルーツトマトがおススメですが、もっと気軽に普通のトマトでも大丈夫です。皮の厚みが気になる場合は湯むきをお勧めしますが、ミニトマトを使うか、細かくぶつ切りすればその手間も省けます。
- 2013.07.25
- 03:24
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【Pesche stufate nel vino rose】桃のワイン煮
イタリアで暑い夏に食べられているデザートの一つです。
梅雨が明け夏の入口にさしかかった頃に収穫時期を迎える桃。
夏の季節の果物ですので、この時期は売り場に沢山積まれて美味しそうですよね。
甘みの少ない桃やまだ硬い桃を美味しく頂けるデザートがワインで煮込んで
冷やして食べる桃のデザート(桃のコンポート)です。
ミントやレモンをお好みで加えると爽やかさが倍増ですので、
暑さで食欲の少ないこの時期には、ワインをいっぱいに染み込ませた桃の
デザートが最適です。
【材料】
- 桃: 大4個、または中6-7個
- ロゼワイン: 400cc(無い場合は、赤ワインと白ワインを混ぜてもOK)
- 砂糖: 大さじ5
- 塩: ひとつまみ
- レモン: 1個(レモン汁を使用)
- ミントの葉: お好みで
- 水: 300cc
【作り方】
- 「桃」以外の材料を鍋に入れておく(この時はまだ火にかけない)
- 桃の皮を剝き、適当な大きさにカットする(皮が剥きにくい場合は湯剝きする)。皮を剥いたら、酸化し始めるのですぐに上記の鍋にいれる。
- 鍋に火をかける。沸騰したら弱火で10分程煮る(時々、鍋を揺らしてワインシロップが桃全体に染み込む様にする)
- 火を止め、荒熱が取れたら桃とワインシロップを別容器に移し変えて冷蔵庫で一晩寝かせる(シロップを桃に染み渡らす)
- 食べる前に一緒に煮たミントを取り出し、新しいミントを飾り付けて完成です。
【NOTE】
ワインは、安いワインや余ったワインで充分です。ワインの香りが苦手な場合は、水をまたはレモン汁を多めに入れると薄まります。
レモンの皮を入れるレシピが多いですが、日本へ輸入されてくるレモンには防腐剤が使用されている場合が多いのであまりお勧めしません。レモン果汁でも充分に美味しいので。
- 2013.08.06
- 01:50
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【Salsa Besciamella】 ベシャメルソース
ベシャメルソースは、フランスで生まれましたが今ではイタリア料理には
欠かせないソースの一つになっています。
一般的に西洋料理に使用されるホワイトソースとは異なります。
ホワイトソースは、小麦粉等のルーを牛乳やブイヨンの出し汁で溶き
伸ばしますが、ベシャメルソースはバターを溶かした中に小麦粉を入れ
牛乳を少しずつ加えて溶き伸ばして作ります。
ちなみに小麦粉を水ではなく、バターで錬るのは温かい料理に加えた際に、
ダマになるのを防ぎ、風味が増す為です。
【材料 6人分】
- バター: 40グラム
- 小麦粉: 40グラム
- 牛乳: 400cc
- 塩: 適量
- ナツメグ: 適量
【作り方】
- 鍋にバターを入れ、極弱火で溶かす
- 小麦粉を2-3回に分けて混ぜ入れていく。
- 栗きんとんの様なトロミの状態になりますので、弱火でゆっくりと焦がさないように炒めていきます。(色がクリーム色から淡い白色の状態になるくらいまで)
- 牛乳を数回に分けて混ぜ入れ、なめらかにしっかりと混ぜる
- 最後に、塩、ナツメグを加えて出来上がりです。
- 2013.07.26
- 03:05
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【Cafe' Affogato】カフェ・アフォガート
イタリアのデザートの定番の一つ
バニラアイスに熱いエスプレッソを注ぐだけのシンプルデザートのカフェ・アフォガート。
アフォガート(AFFOGATO)とは、イタリア語AFFOGARE:溺れるの過去形で溺れたの意味。
カフェ・アフォガートは、「カフェに溺れた」 という意味のデザート。
レシピは、バニラアイスとエスプレッソ(コーヒーでも良いですが
バニラの甘みとコーヒーに苦みの対比が美味しい秘訣なので
コーヒーの場合は少し苦み強いくらいで淹れると良いです)
- 2013.08.29
- 00:31
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【Fichi con Prosciutto crudo】イチジクの生ハムのせ
まもなく夏も終わりに近づいて、夜は秋の気配すら感じる食欲の秋到来です。
秋入口の果物のひとつといえば、「いちじく」ですね。
イタリア語でFICO、複数形でFICHI。
ほどよい甘さがイチジクの魅力の一つ。
それを使った簡単なイタリア料理の前菜【イチジクと生ハム】レシピです。
前菜だけでなく、生ハムの塩風味がワインのおつまみにも最適です。
【材料 2人分】
いちじく2個・・・2個をお好きな大きさにカット
生ハム50g・・・
以下はお好みで
胡椒・・・粗引きがおススメ
Chevre(シェーブル)チーズ50g・・・お好みで
*ヤギの乳から作られるチーズです。
味は特有のクセのある風味を持ち、熟成期間によって
「酸味有り→深いコク」に変わります。
パサパサした食感が好き嫌いがでますので、お好みでお使い下さい。
【作り方】
イチジクを適当(お好きな)大きさにカットし、チーズと生ハムを盛るだけ。
(お好みで粗引き胡椒を振りかける。)
- 2013.09.01
- 02:59
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